2019年07月19日

「習わなくても自然とできる」ことほど、習った方がいい

「歩行」や「呼吸」「発声」など、

「習わなくても誰でも自然とできる」ことほど習った方がいい、

というお話をします。


私の失敗談なのですが、

最近、散歩した後に、足裏に痛みが出るようになりました。

それでも日課の散歩を続けていたら、

痛みがひどくなってきて、寝ていても痛むように。


「体の使い方」の師匠に相談したところ、

「間違った歩き方」にズレていたことがわかりました。

改善点を正して歩くようにしたところ、

痛まなくなりました。足運びも軽快に。


「ちょっとした体の使い方の違いで、

こんなにも調子が悪くもなれば、良くもなるのだなあ」と

実感した出来事でした。


「習わなくても、誰でも自然とできる」と思われがちな行為ほど、

「正しいやり方」を習って実践しているかどうかで、大きな差がつきます。


「正しい歩き方」を習って実践している人の歩き方は、美しい。

足に不要な負担がかからない歩き方をしているので、

年を重ねても足の不具合に悩まされにくい。


私のように、「間違った歩き方」をしていれば、

足を傷めたり、見た目にも美しい歩き方には、ならない。


発声もそうです。

声は、「習わなくても出せる」ものではありますが、

習わないうちは、「とりあえず声として出せている」自分なりの発声です。

「自分なりのやり方」で試行錯誤しても、「自己流」の域を出ないので、

良い声が出せるようになったり、「声の悩み」を改善するのは、難しい。


「正しい声の出し方」を習うことで、良い声が出せるようになったり、

年を重ねても、若々しい良い声でいられます。


「正しい声の出し方」を習わないでいると、

年を重ねるにつれ、声の悩みや発声器官の健康状態も悪化していきます。

若い頃はパワーで押しきれたのが、だんだんできなくなって、

声帯などにモロに負担がかかり、痛めていくからです。


その結果、声がかすれたり、だみ声になったり、

裏返ったり、震えたりなど、老け声になってしまいます。


「正しいやり方をしているかどうか」で、

「今」だけでなく、「歳を重ねるにつれ」ますます差がついていく。


「習わなくてもできる」と思っていることほど、

「正しいやり方」で、できていないものです。

もし、習ったことがないなら、

「正しいやり方」を習うことをお勧めします。
posted by ヴォーチェ at 23:50| Comment(0) | レッスンに関心のある方へ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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